Works施工事例

棟板金交換

既存の棟板金:既存の棟板金を外します。よく見ると、固定している釘が浮いているのがわかります。 既存の貫板:棟板金の下地になっている貫板が、雨水の侵入により腐食してしまっているのがわかります。 防水テープ:既存の貫板を丁寧に撤去したら、防水テープを敷いていきます。 新規貫板:新しい貫板を取り付けていきます。 新規棟板金:新しい棟板金を被せて、横からビスで固定します。固定したビスや板金の繋ぎ目などにもシーリングを充填し、防水対策を慎重に行いました。

築20年。現地調査時に、棟板金の釘浮きが発見されたため、屋根塗装と同時に、棟板金交換工事も行わせていただくこととなりました。

実際、棟板金を外したところ釘浮きにより雨水が侵入して、貫板まで腐食していました。

DATA

施工場所小金井市S様
施工内容棟板金交換
使用材料防水テープ処理ブチルテープ、新規貫板、新規棟板金、コーキング材
工期2022年2月
築年数20年
外壁材
屋根材スレート瓦
その他